無所属の東村山市議会議員・佐藤まさたかです。市議としての活動、考え、こぼれ話、余談、雑感…。実感ある発信を続けていきたいと思っています。
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渡部市長が「市で作成している財政白書が市民の皆さんに殆ど知られていないことがわかりショックだった」という趣旨の発言をされていたのは、一年ほど前に開かれた自治基本条例策定に向けた市民討議会の後だったでしょうか。

財政白書(21年度決算版)


東村山市では、平成18年4月に平成16年版が刊行されて以降、18、19、20、21年度と財政白書を出していて、その中身も「言われたからつくりました」的な当初に比べれば、かなり拡大充実されてきたと受け止めています。
21年度決算版はコチラです。
(※当時のブログを辿ってみたら、初めて刊行されたことを平成18年4月12日にご報告していました。書いておいてよかった…)
しかし、知られていない=活かされていない=作った甲斐がない、という悪循環が続いている以上、なんとかしないといけません。

東村山市ではここ4年強、情報公開と市民参画、そして協働を表看板に掲げ、市長自らが様々な場面で説明、発信を繰り返してきました。このことは、それまでの市政には無かったことなので、確実な前進だと受け止めています。
しかし、市長の顔が見えることと裏腹に、職員の顔がよく見えない、という声を耳にしますし、私もそう感じています。

そこで、かつて予算特別委員会等でも提案したことがある話ですが、市民の皆さんのところへ市の職員が出向いて行って財政状況を説明する「出前講座」を改めて求めてみたいと思っています。

これは何も財政問題に限ったことではなく、この時代の行政マンに求められることの一つではないかと思うのです。

日野市では、生涯学習事業「ひの21世紀未来塾」として「行政の知識を活かしません科」という事業を10年前から立ち上げておられます。
ご担当に確認したところ、ここ数年は実際のオファーは年間数件程度なのだそうですが、「お声がかかればいつでも伺います」という構えは変わっていない、とのこと。

東村山でも、せっかく手間ひまかけて財政白書をはじめとする様々な資料をつくったりしているのですから、出前講座のテキストとして持参して市民の皆さんに使っていただければ、もっと評価もいただくでしょうし、率直なご意見もいただけ、さらなる改善にもつなげることができるでしょう。
そして何より、市民の皆さんにわかっていただきたいという思いで自ら説明すること自体が、その職員の新たな力にもなるし、ひいては役所全体の力につながるのではないかと思います。
ぜひ市民の皆さんから声があれば、市民協働課あたりがコーディネート役になって、市民の皆さんが、市役所のこと=税金の使い方のこと=自分たちと深く関係していること、を学ぶ場ができるような気がします。

今でも、仕組みとしてはっきりしたものはありませんが、「説明に来てほしい」という要望があれば恐らく答えようとしてくれるだろうとは思いますが。

まずは財政?ごみ?子育て?
説明する方、教える方が、より多くのことを学べるのもまた、大人の学びの醍醐味。
糾弾するためではなく、理解し、前へ向けて知恵を出し合うきっかけとするための場ができたら、と考えますがいかがでしょう?

そして実は、これは私たち議会の議員自身にこそ求められていること。
役所に注文を付けてばかりいる議員が、可視化や参画や説明責任に最も後ろ向きだという状態を、どうしても変えてなければなりません。

 
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しかし、知られていない=活かされていない=作った甲斐がない、という悪循環が続いている以上、なんとかしないといけません。

東村山市ではここ4年強、情報公開と市民参画、そして協働を表看板に掲げ、市長自らが様々な場面で説明、発信を繰り返してきました。このことは、それまでの市政には無かったことなので、確実な前進だと受け止めています。
しかし、市長の顔が見えることと裏腹に、職員の顔がよく見えない、という声を耳にしますし、私もそう感じています。

そこで、かつて予算特別委員会等でも提案したことがある話ですが、市民の皆さんのところへ市の職員が出向いて行って財政状況を説明する「出前講座」を改めて求めてみたいと思っています。

これは何も財政問題に限ったことではなく、この時代の行政マンに求められることの一つではないかと思うのです。

日野市では、生涯学習事業「ひの21世紀未来塾」として「行政の知識を活かしません科」という事業を10年前から立ち上げておられます。
ご担当に確認したところ、ここ数年は実際のオファーは年間数件程度なのだそうですが、「お声がかかればいつでも伺います」という構えは変わっていない、とのこと。

東村山でも、せっかく手間ひまかけて財政白書をはじめとする様々な資料をつくったりしているのですから、出前講座のテキストとして持参して市民の皆さんに使っていただければ、もっと評価もいただくでしょうし、率直なご意見もいただけ、さらなる改善にもつなげることができるでしょう。
そして何より、市民の皆さんにわかっていただきたいという思いで自ら説明すること自体が、その職員の新たな力にもなるし、ひいては役所全体の力につながるのではないかと思います。
ぜひ市民の皆さんから声があれば、市民協働課あたりがコーディネート役になって、市民の皆さんが、市役所のこと=税金の使い方のこと=自分たちと深く関係していること、を学ぶ場ができるような気がします。

今でも、仕組みとしてはっきりしたものはありませんが、「説明に来てほしい」という要望があれば恐らく答えようとしてくれるだろうとは思いますが。

まずは財政?ごみ?子育て?
説明する方、教える方が、より多くのことを学べるのもまた、大人の学びの醍醐味。
糾弾するためではなく、理解し、前へ向けて知恵を出し合うきっかけとするための場ができたら、と考えますがいかがでしょう?

そして実は、これは私たち議会の議員自身にこそ求められていること。
役所に注文を付けてばかりいる議員が、可視化や参画や説明責任に最も後ろ向きだという状態を、どうしても変えてなければなりません。

 
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【2012/01/06 12:27】 | 変えなきゃ!市役所
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