無所属の東村山市議会議員・佐藤まさたかです。市議としての活動、考え、こぼれ話、余談、雑感…。実感ある発信を続けていきたいと思っています。
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本年度3回目の行財政改革審議会の傍聴から今戻りました。
今夜のテーマは「市民による事業評価について」でした。

冒頭、諸田経営政策部長から、先般行われた「東村山版株主総会」の報告があり、続いて荒井浩新副市長から「渡部市長のもと、安心と希望に満ちた元気なまちづくりを進めたい」と挨拶がありました。

続いて議題へ。
柚場課長補佐から以下の説明。

・19年度以降、市職員による486事務事業の点検を行い、4つの方向(拡大、現状維持、適正化や縮小、凍結・撤退)に整理し、一定の見直しが図られて効果を挙げてきた。
・更なる財政安定と市民満足度向上のため、事業効果が上がっているのかどうかという視点でもう一段の見直しをゼロベースで行うことが必要。
・市民目線から事業のあり方や方向性を評価する「市民による事業評価」により、庁内では切込みが難しかった点や更なるアウトソース(外部化)の検討を行って、25年度予算編成や組織に反映させたい。

委員公募には13名の方から応募があり、作文による選考の結果、8名が決定しているとのこと。
1月22日(日)午後、2月4日(土)午後の2回の準備会で、現在案として上がっている16事業を7つに絞り込み、2月19日(日)の本番へ。
この日は、朝9時から1事業50分間ずつ、休憩を挟みながら夕方4時50分まで7事業についての評価を実施するのだそうです。

候補に挙がっている16事業は次の通りです。
1.職員研修関係経費
2.庁舎維持管理経費(庁舎電話交換業務委託料)
3.戸籍・住民基本台帳事務経費(入力業務等委託料)
4.ふれあいセンター管理経費(5館)
5.市営賃貸工場アパート管理事業費
6.勤労者福祉サービスセンター事業費
7.社会福祉協議会運営助成事業費
8.シルバー人材センター運営事業費
9.憩の家運営事業費
10.老人クラブ助成費
11.母子援護事業費(母子家庭家賃補助)
12.子育てひろば事業費
13.公共下水道事業特別会計繰出金
14.体育施設維持管理経費(久米川テニス場用地借上料)
15.市民大運動会事業費
16.市民プール運営経費


この16事業は、直近の行革実施計画で達成率の低いもの、直近で新たに民間委託を進めたもの、各部から挙げられたもの、とされています。
どうしてこの事業は入っていないの?もっと疑問視されている事業もあるのではないの?などと思いながら聞いていましたが、まずはとにかく始めようということですから、本番を含めてできるだけ傍聴をして、取り組みを正確につかみたいと思っています。

委員の皆さんからも以下をはじめ、様々な意見が出されました。

・市民評価の結果が仮に全て「縮小」となったとして、審議会や議会での結論が異なった場合をどう考えておくべきなのか?
・上位団体との関係で簡単にはやめることができない事業も実は多い。そこはどう考えるのか?
・評価委員には、事業ごとの客観的データを含めた情報は事前に十分与えられるのか?
・行革計画に対する進捗状況が60%とか80%とかいう示し方は、物差しとしてわかりづらいのではないか?
・委託している事業とそうでないもの(直営)では、人件費の比較ができずにミスリードにつながる恐れがある。
・13名から8名に選考したということだが、年齢、性別等のバランスは大丈夫か?
・8名の委員だけでなく、より多くの市民が関心を持っていただけるような工夫をぜひ。
・継続的に開催していくことが示されれば、市民も安心感を持つのではないか。
・市民委員による評価を「行政サービスの受益者の立場」と限定するのかいかがなものか?
 等々


最後に、別件があって遅れて参加した渡部市長から挨拶がありました。


・株主総会では、自身のボーナスだけが注目されることとなって残念な思いもあるが、今回の事業評価については、行政だけでは方向性を間違うこともあるので、改善のヒントに市民目線をぜひ入れさせていただきたいと思っている。
・これまでも総合計画や市民討議会等々を市民参加によって進めてきたが、これらの委員は、市民の代表というよりも、生の声を少しでも伺うためのものだと考えており、最終的には市民の代表たる議会で議論いただくことが筋だと考えて進めている。
・24年度予算編成は、個人所得の落ち込みや固定資産税評価替えの影響等から市税の落ち込みが予測され、大変厳しい状況。一方で生活保護費の一段の伸びが予測される。地方財政計画の地方交付税分は多少のプラスが伝えられているが、臨時財政対策債はマイナスと考えられ、本当に厳しい。
・という状況だが、震災後初の予算ということもあり、災害に強いまちづくり、安全安心を最優先させていきたい。


以上、取り急ぎの報告でした。
寒い日が続きます。どうぞご自愛のほどを。
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柚場課長補佐から以下の説明。

・19年度以降、市職員による486事務事業の点検を行い、4つの方向(拡大、現状維持、適正化や縮小、凍結・撤退)に整理し、一定の見直しが図られて効果を挙げてきた。
・更なる財政安定と市民満足度向上のため、事業効果が上がっているのかどうかという視点でもう一段の見直しをゼロベースで行うことが必要。
・市民目線から事業のあり方や方向性を評価する「市民による事業評価」により、庁内では切込みが難しかった点や更なるアウトソース(外部化)の検討を行って、25年度予算編成や組織に反映させたい。

委員公募には13名の方から応募があり、作文による選考の結果、8名が決定しているとのこと。
1月22日(日)午後、2月4日(土)午後の2回の準備会で、現在案として上がっている16事業を7つに絞り込み、2月19日(日)の本番へ。
この日は、朝9時から1事業50分間ずつ、休憩を挟みながら夕方4時50分まで7事業についての評価を実施するのだそうです。

候補に挙がっている16事業は次の通りです。
1.職員研修関係経費
2.庁舎維持管理経費(庁舎電話交換業務委託料)
3.戸籍・住民基本台帳事務経費(入力業務等委託料)
4.ふれあいセンター管理経費(5館)
5.市営賃貸工場アパート管理事業費
6.勤労者福祉サービスセンター事業費
7.社会福祉協議会運営助成事業費
8.シルバー人材センター運営事業費
9.憩の家運営事業費
10.老人クラブ助成費
11.母子援護事業費(母子家庭家賃補助)
12.子育てひろば事業費
13.公共下水道事業特別会計繰出金
14.体育施設維持管理経費(久米川テニス場用地借上料)
15.市民大運動会事業費
16.市民プール運営経費


この16事業は、直近の行革実施計画で達成率の低いもの、直近で新たに民間委託を進めたもの、各部から挙げられたもの、とされています。
どうしてこの事業は入っていないの?もっと疑問視されている事業もあるのではないの?などと思いながら聞いていましたが、まずはとにかく始めようということですから、本番を含めてできるだけ傍聴をして、取り組みを正確につかみたいと思っています。

委員の皆さんからも以下をはじめ、様々な意見が出されました。

・市民評価の結果が仮に全て「縮小」となったとして、審議会や議会での結論が異なった場合をどう考えておくべきなのか?
・上位団体との関係で簡単にはやめることができない事業も実は多い。そこはどう考えるのか?
・評価委員には、事業ごとの客観的データを含めた情報は事前に十分与えられるのか?
・行革計画に対する進捗状況が60%とか80%とかいう示し方は、物差しとしてわかりづらいのではないか?
・委託している事業とそうでないもの(直営)では、人件費の比較ができずにミスリードにつながる恐れがある。
・13名から8名に選考したということだが、年齢、性別等のバランスは大丈夫か?
・8名の委員だけでなく、より多くの市民が関心を持っていただけるような工夫をぜひ。
・継続的に開催していくことが示されれば、市民も安心感を持つのではないか。
・市民委員による評価を「行政サービスの受益者の立場」と限定するのかいかがなものか?
 等々


最後に、別件があって遅れて参加した渡部市長から挨拶がありました。


・株主総会では、自身のボーナスだけが注目されることとなって残念な思いもあるが、今回の事業評価については、行政だけでは方向性を間違うこともあるので、改善のヒントに市民目線をぜひ入れさせていただきたいと思っている。
・これまでも総合計画や市民討議会等々を市民参加によって進めてきたが、これらの委員は、市民の代表というよりも、生の声を少しでも伺うためのものだと考えており、最終的には市民の代表たる議会で議論いただくことが筋だと考えて進めている。
・24年度予算編成は、個人所得の落ち込みや固定資産税評価替えの影響等から市税の落ち込みが予測され、大変厳しい状況。一方で生活保護費の一段の伸びが予測される。地方財政計画の地方交付税分は多少のプラスが伝えられているが、臨時財政対策債はマイナスと考えられ、本当に厳しい。
・という状況だが、震災後初の予算ということもあり、災害に強いまちづくり、安全安心を最優先させていきたい。


以上、取り急ぎの報告でした。
寒い日が続きます。どうぞご自愛のほどを。
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【2012/01/12 20:55】 | どうなる?市の財政
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