無所属の東村山市議会議員・佐藤まさたかです。市議としての活動、考え、こぼれ話、余談、雑感…。実感ある発信を続けていきたいと思っています。
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24年度一般会計予算案が、自民、公明、みんなの党の賛成多数で予算特別委員会で可決されてから一週間がたちました。
既にお伝えしたように、リサイクルセンター関連予算の扱いをめぐって意見は分かれ、現段階では予算原案から削除修正するよう求めた4会派の提案が正式に記録に残ることはなく、3会派の賛成によって原案可決となったわけです。
もちろん、議会改革を掲げながら修正提案の説明さえさせなかった会派の判断には失望しましたし、予算の積算に入っていなかった要素を後から盛り込むという禁じ手を容認する市長サイドの判断にも納得はいっていません。

が、しかし…と思う日々です。

自分自身は、やるべきこと、やれることを全てやったのか、という点で。

そもそも、リサイクルセンターと言われる設備が一定程度必要とされる事情については、ほぼ全会派が認めた上での議論スタートでした。
同時に、議会に対する市の資料や説明の内容に納得がいっていた議員は、このことを真面目に考えていた議員の中には会派を超えて存在しなかったということも事実でした。

時間は限られた中ですが、やるべきことが終わっていない、というのは共通の思いだったはずです。

であれば、もっと早い段階で各会派に修正協議を持ちかけ、巻き込むべきでした。
もっと多様な選択肢を提示し、水面下も含めて議論を持ちかけるべきでした。

確かにこれまでになくタイトなスケジュールでしたが、絶対的な時間がなかったわけではありません。

予算委員会に向かう流れの中から、「自民党と公明党は市長提案の原案に手を付けるという提案には乗らないだろう。修正案ということは残る部分には賛成ということになるので、原案反対を貫いている共産党も乗らないだろう」という思いが自分の中にあったことは否定できません。

私はこのような考え方をレッテル貼りと呼び、最も私たちが卒業すべき概念であり、悪習であると言ってきました。

修正案を何が何でも成立させたい。
その前の問題として、修正案の提案理由説明をどうしても行いたい。
この二つの思いを、私自身は誰にもわかる形で伝え、説得を試みたのか?

みんなの党の赤羽議員に「直前に言われても困る。なぜもっと早く相談をしてくれなかったのか?」と委員会室内で言われましたが、もっともなことだと思いました。
自民党の若手議員からも、提案説明をさせるかどうかの可否を問う議決があること自体を知らされていなかった、と後で聞きました。
会派内では「とにかく起立するな」程度の説明だったのかもしれません。
噛み砕いて事前に説明し、同意を得られるよう、なりふりかまわず動くべきだった、と思います。

最終盤、共産党は言いたいことが山ほどある都市計画道路や福祉予算などについて目をつぶっても、リサイクルセンター予算の修正さえ叶えばOKというところまで下りてきました。
他会派からはその本気度をめぐってとやかく言う声も聞こえましたが、折り合う地点を探して互いに汗すれば、これまでになかった道が開ける可能性は残っていました。

結局また、与党だ野党だという旧来の図式に戻った感がありますが、戻した責任は私自身にも当然あります。

議会改革を掲げながら…と賛成しなかった会派に怒りをぶつけるよりも、できることをやり切らなかった自分への怒りの方が強くなっています。

期待をしてくださった皆さま、申し訳ありませんでした。

自分の本気度が全く足りない。
やり直しです。
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そもそも、リサイクルセンターと言われる設備が一定程度必要とされる事情については、ほぼ全会派が認めた上での議論スタートでした。
同時に、議会に対する市の資料や説明の内容に納得がいっていた議員は、このことを真面目に考えていた議員の中には会派を超えて存在しなかったということも事実でした。

時間は限られた中ですが、やるべきことが終わっていない、というのは共通の思いだったはずです。

であれば、もっと早い段階で各会派に修正協議を持ちかけ、巻き込むべきでした。
もっと多様な選択肢を提示し、水面下も含めて議論を持ちかけるべきでした。

確かにこれまでになくタイトなスケジュールでしたが、絶対的な時間がなかったわけではありません。

予算委員会に向かう流れの中から、「自民党と公明党は市長提案の原案に手を付けるという提案には乗らないだろう。修正案ということは残る部分には賛成ということになるので、原案反対を貫いている共産党も乗らないだろう」という思いが自分の中にあったことは否定できません。

私はこのような考え方をレッテル貼りと呼び、最も私たちが卒業すべき概念であり、悪習であると言ってきました。

修正案を何が何でも成立させたい。
その前の問題として、修正案の提案理由説明をどうしても行いたい。
この二つの思いを、私自身は誰にもわかる形で伝え、説得を試みたのか?

みんなの党の赤羽議員に「直前に言われても困る。なぜもっと早く相談をしてくれなかったのか?」と委員会室内で言われましたが、もっともなことだと思いました。
自民党の若手議員からも、提案説明をさせるかどうかの可否を問う議決があること自体を知らされていなかった、と後で聞きました。
会派内では「とにかく起立するな」程度の説明だったのかもしれません。
噛み砕いて事前に説明し、同意を得られるよう、なりふりかまわず動くべきだった、と思います。

最終盤、共産党は言いたいことが山ほどある都市計画道路や福祉予算などについて目をつぶっても、リサイクルセンター予算の修正さえ叶えばOKというところまで下りてきました。
他会派からはその本気度をめぐってとやかく言う声も聞こえましたが、折り合う地点を探して互いに汗すれば、これまでになかった道が開ける可能性は残っていました。

結局また、与党だ野党だという旧来の図式に戻った感がありますが、戻した責任は私自身にも当然あります。

議会改革を掲げながら…と賛成しなかった会派に怒りをぶつけるよりも、できることをやり切らなかった自分への怒りの方が強くなっています。

期待をしてくださった皆さま、申し訳ありませんでした。

自分の本気度が全く足りない。
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【2012/03/23 20:50】 | 議会報告
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